ひとりでもふたりだわ
2009.10.29 Thursday
今月、もう既に二回観に行った、帝国劇場「レ・ミゼラブル」。
私がやっぱり感情移入してしまうのは、エポニーヌです。
切なさ、惨めさ、恋する気持ち、与える心。
日本人が好きな女性像だと思うけど、私もやっぱり彼女が好き。
好きな人の恋を助太刀するのって、とてもつらいのに、
彼のためなら何でもしてしまう悲しさ。
もちろん演じていたのが、私の憧れの女の子だったというのもあるけど、
それ以上に、「恵みの雨」では泣けて泣けて仕方なかった。
「オン・マイ・オウン」は切なくて胸が潰れそうだった。
私は孤独に弱い。
でも、それは本当に、単純な「孤独」。
心の中に誰かがいる孤独じゃない。
きっと私も、エポニーヌにとってのマリウスみたいな人が見つかるなら、
それは本当の孤独じゃない。その人がこっちを向いてくれなくても。
だからこそ、エポニーヌが美しく思えるんだって思う。
でも舞台は、見るたびに見所が違うから、また変わるんだろうなー。
あと二回、観に行きます。




